留学中に困難を乗り越えた!

初海外で1ヶ月アメリカに行った話19

 

 

初海外だったので不安やトラブルがいくつもありました。今思えば、どうにかなる!っていう印象です。 高校生の方、初海外の方、安心してください!

 

そんなトラブル続きの1ヶ月の中で1番辛かった、でも乗り越えることができた話をしたいと思います。

 

 

エピソード①

留学、2日目の夜。ホームステイ先での出来事です。

1日目は疲れていてすぐに寝てしまいました。なので今日こそは

 

『ホストマザーや他のホームステイしている人と話したい!

 

と思いました。

 

しかし、

1. ホストマザーに言われた家のルールを勘違いしていて怒られて話しかけずらい。

2. 何度もルールについて聞き返したのでなんか気まずいなどの状態でした。

 

でも、勇気をだして話しかけてみました。 あれは午後8時でした。 

※ちなみに日本より16時間遅れています。 

 

話しかけてもあんまりリアクションしてくれない( ノД`)シクシク…。

終始、嫌そうな顔( ノД`)シクシク…。

質問しても一言しか答えなくて沈黙が続く。

焦って話しかけていたら『Good night!』と笑顔で言われてしまいました。

 

ちょっと心が折れかけました。。。

 

寝るの早いな と思いつつもおばあちゃんだったので納得して部屋に戻りました。

 

 

エピソード②

夕飯は自由に食べる形式の家でした。 1日目は1人で食べました。。

その後、夕飯の時に他にホームステイしている中国人のAさんとBさんに

 

夕食を一緒に食べよう!

 

    ↓

といって話しかけるも断られる。(英語が聞き取れなかったが部屋に行ってしまった)

 

わざわざ仲良くなりたくて夕飯を我慢して待っていたのに ( ノД`)シクシク…( ノД`)シクシク…

この時の状況 : 2日経ったのにほとんど話せていない。

 

 

エピソード③

その夜午後9時になるとなにやら3人の笑い声がリビングから聞こえる。

ドアをそっと開けてこそこそのぞいてみると、、、

 

お菓子を食べながら雑談をしている3人(マザー、Aさん、Bさん)

終始笑顔で饒舌のマザー。私と話していたときと真逆すぎる。。

 

この事実を知ってみた瞬間、ほんとに悲しくなりました。

心がバキバキに折れました。

絶望しました。 

 

どうすればいいのかわからなくなりベットにダイブ!!

辛すぎて涙が出ていたかもしれないです。

 

乗り越えた方法①

最初、寝るか迷いました。迷って悩んだ結果、

 

『逃げたらかっこ悪い』って思っちゃいました。

 

そう思わせてくれた日本にいるあいつには感謝。

それでも行動に移す勇気がでなくて、笑い声が心に刺さって。。。

とりあえず、『ホームシック 引きこもり』と検索してみる。

自分の症状とそっくり。。 このままじゃこのブログの人みたいになってしまう。。

って思ってとりあえず不安要素、考えていること、を書きだしました。

 

震えながらあふれ出てくる言葉をありのまま書きました。

 

すると、なんか楽になってきました。 いけそうな気がしてきました。

日本の物をもって戦場への扉を開け、銃声が飛び交う戦地に乗り込みました。

日本のアイテムをいくつか見せて話の話題にすると、、

作戦が成功!?

 

それからの日々は大きくは変わらなかったけど、

ホストマザーと長く話せるようになり、Aさんは毎日話しかけてくれるようになりました!!

食事もAさんは一緒にしてくれるようになりました!?

Aさんとは連絡先を交換して2人で1日、遊びに行くくらい仲良くなりました(笑)

アメリカ4日目に帰って行ってしまったのであの出来事がなければ今もメールしているなんてこともありえなかったです。

 

乗り越えた方法②

このままホストマザーと仲良くならないのはまずい。。。。って思ったので私はある作戦を毎日することを決意。。

 

『Thank you for cooking dinner.  This is so delicions!!』

訳: 夕飯を作ってくれてありがとう! とても美味しいです!!

 

5日間続けると、言う前から近づくだけで笑顔になります(笑)

料理が好きな人に言うととても有効なようです(笑) 実際に美味しかったですよ!!

5日間くらい美味しくないときがありましたが、その時はもちろん、『おいしい』なんて言いません。

 

とにかく、当たって砕ける精神は大事! 恥をかいてももう将来会うことないでしょ!

って思ったら楽になります。

とにかく、挑戦です!!

 

 

留学は私の心を強くしてくれました!

 

 読んでいただきありがとうございました。